■公開講座
オリジナル楽器で聴くハイドン
―オーケストラ・リベラ・クラシカの魅力―

講師 オーケストラ・リベラ・クラシカ主宰   鈴木秀美
<講座のねらい>
  古楽の第一人者で、国際的なチェリストとして知られる鈴木秀美氏が主宰する『オーケストラ・リベラ・クラシカ』。作曲された当時のスタイルの楽器≪オリジナル楽器≫で編成、その演奏は古典派音楽の新たな魅力をひときわ明らかにします。日本ではめずらしいこの古典派オーケストラが、ハイドンの作品を中心に取り上げて演奏する試みを進めています。
(photo by K.Miura) (photo by K.Miura)

  今回は、ハイドンの交響曲第14番と第53番、モーツァルトのフルート協奏曲第2番という演奏会にあわせてのプログラ ム。フルートは、楽器の中でも時代による変化が多かった楽器です。コンチェルトのソリストをゲストに迎え、各時代のフルートの音色を聴き比べながら楽器と音楽の関係を探ります。また、古典派の巨匠ハイドンとモーツァルトの関係もお話しいただきます。コンサートをはさんだ2回のレクチャーで、より深い感動を体験していただけることでしょう。

<講座スケジュール>
1 2003年
4月25日(金)10:30〜
オリジナル楽器の音色 〜フルートの変遷を聴き比べる
  ゲスト:フルート奏者 菅 きよみ
2 5月2日(金)19:00〜 コンサート(浜離宮朝日ホールにて)
3 5月7日(水)10:30〜 ハイドンとモーツァルト

<講師紹介>鈴木 秀美(すずき ひでみ/チェロ・指揮)
   神戸生まれ。チェロを井上頼豊、安田謙一郎ほか諸氏に、指揮を尾高忠明、秋山和慶ほか諸氏に師事。第48回音楽コンクール第1位、第27回海外派遣コンクール特別表彰。84年文化庁在外研修員としてデン・ハーグ王立音楽院に留学、アンナー・ビルスマに師事する。国内外で、ソロ、室内楽、指揮とマルチに演奏活動を展開、また録音アーティストとしても、ドイツ、ハルモニア・ムンディより続々と話題のCDを発表。鈴木雅明の主宰する「バッハ・コレギウム・ジャパン」では創立以来首席チェロ奏者を務める。2000年、日本に帰国、2001年より古典派を専門とするオーケストラ・リベラ・クラシカを主宰。
94年、新設されたブリュッセル王立音楽院バロック・チェロ科に教授として招聘され、2000年に帰国するまで務めた。現在、東京芸術大学古楽科講師。86年にパリで行われた第1回バロック・チェロ・コンクールで第1位。91年9月の《バッハ/無伴奏チェロ組曲全曲》日本全国ツアーは各地で好評を博し、同年度の村松賞大賞を受賞。録音関係では、第36回レコード・アカデミー賞(協奏曲部門)を、また2000年にはベートーヴェンの初期作品のCDでフランスのディアパゾン金賞を受賞した。

受講料(税別) 会員10,000円 一般11,000円(コンサートS席とも、入会金不要)
場     所 新宿住友ビル43階 朝日カルチャーセンター(申し込みは4階受付)
チケットをお持ちの方は、その旨お申し出下さい。講義だけのお申込みも承ります。
※講師の病気や受講生が一定数に達しない場合などには、講座を延期または中止することがあります。
朝日新聞の文化活動 朝日カルチャーセンター
〒163−0204 新宿住友ビル内 私書箱22号
新宿区西新宿2-6-1 TEL 03-3344-1998 (音楽科直通)
インターネット情報接続先 http://www.asahi.com/acc/acc.html

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