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音楽監督
鈴木秀美 すずきひでみ 指揮& violoncello
通常「バロック・チェロ」奏者と呼ばれてガブリエリからベートーヴェン辺りまでがレパートリーとされているが、現在に至るまでの活動にはリサイタルや室内楽はもちろん、オーケストラとのコンチェルトの共演、現代曲の初演、邦楽器との共演、さらにコラ・ヴォケールやジュリエット・グレコの伴奏など多種多様なものが含まれている。また桐朋学園在学中に「コジ・ファン・トゥッテ」を指揮したのをはじめ、神戸室内合奏団の創立当時チェロ首席奏者と副指揮者を兼任、最近では2001年にイタリアでもオリジナル楽器のオーケストラを指揮した。現在はポーランドのポズナニに拠点を置くオリジナル楽器のグループ「アルテ・ディ・スォナトーリ」の首席客演指揮者も務めている。

弦楽器
荒木 優子 あらきゆうこ violin
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。 卒業演奏会に出演。同大学研究科修了。97年、桐朋学園オーケストラと共演。 98年、文化庁より派遣され、トルコ、イスラエルでのコンサートに出演。 ヴァイオリンを辰巳明子氏に師事。第45回全日本学生音楽コンクール奨励賞受賞。 第7回日本モーツァルトコンクール入賞。 バッハ・コレギウム・ジャパンのコンサートやレコーディングに参加するなど、 バロック・ヴァイオリン奏者としても活動している。
パウル・エレラ Paul Herrera violin
ヴェネズエラ出身。母国ではシモン・ボリバルシンフォニーオーケストラでソリスト、 ヴァイオリン奏者を務める傍ら、オリジナル楽器グループ、カメラータ・デ・カラカスの メンバーも務め、アーリーミュージックの草分け的存在。 オランダのデン・ハーグ王立音楽院にてシギスヴァルト・クイケンに師事。ソリストディプロマを得て卒業。 ラ・プティットバンド、リチェルカーレコンソート、メルキュール・ガラン、 ヨーロピアンバロックオーケストラなど、多くのミュージシャンと共演。 1999年より日本に本拠を構え、以来主にバッハ・コレギウム・ジャパン、2004年より当オーケストラに 参加。また自ら室内楽グループ、アンサンブル・アルコイリスを結成するなど活動を拡げている。
川久保 洋子 violin
トッパンホール デビューコンサート12:15にてリサイタルを行う。 ’03、’04年度文化庁新進芸術家公演事業コンサートに出演。現在、東京藝術大学大学院古楽専攻在学中。
佐藤 泉 さとういずみ violin
ブリュッセル王立音楽院にて、バロック・ヴァイオリンをSigisward Kuijken、 Francois Fernandezに師事。1996年NHK・FMに出演。 1999年バロック・ヴァイオリンの栄誉賞付ディプロマを取得。 室内楽をBarthold Kuijken、Alain Gerveau、Peter Van Heyghen、 Hermann Stinders、の各氏に師事。バッハ・コレギウム・ジャパン、 ベルギーのバロック・オーケストラ:Les Agrements、La Petite Bande、Il Fondament でなどで活動。
白井 圭 しらいけい violin
1983年トリニダード・トバゴに生まれる。
帰国後、3歳のときヴァイオリンと出会う。
第70回日本音楽コンクール第2位、併せて増沢賞を受賞。これまでに徳永二男、大谷康子、田中千香士の各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ザハール・ブロンのマスタークラスに参加。現在東京藝術大学2年在学中。
高田 あずみ たかだあずみ violin コンサートマスター
桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業。鷲見三郎、海野義雄、三善晃、岩崎淑の各氏に師事。
83年12月第2回日本国際音楽コンクール第4位入賞。85年9月第41回ジュネーヴ国際音楽コンクールで最高位(1位なしの2位)に入賞。
バッハ・コレギウム・ジャパン、レストロ・アルモニコ・東京のコンサート・ミストレス。ジャズ・バンドスウィート・ファンタジア・オーケストラのメンバー。
CD『高田あずみ◎solo!』,『バルトーク◎ヴァイオリン・ソナタ』(音楽の友社)。
95年度村松賞受賞。東海大学講師。
高田 はるみ たかだはるみ violin
3歳より才能教育でヴァイオリンを始める。
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。在学中NHK洋楽オーディションに合格。東京文化会館推薦新人演奏会、日本演奏連盟推薦新人演奏会などに出演。1989年東京都交響楽団に入団し現在に至る。オーケストラ活動のかたわら、東京、名古屋にてリサイタルを開き、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、東京都交響楽団とも共演。
バロック・ヴァイオリンの演奏にも取組み、「レストロ・アルモニコ東京」のメンバーとして、また「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」などのオリジナル楽器によるオーケストラ、アンサンブルに参加している。
竹嶋 祐子 たけしまゆうこ violin
福岡に生まれる。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。ヴァイオリンを、故久保田良作、天野晴司の各氏に、室内楽を、山根美代子、故数住岸子、山口裕之の各氏に師事。レンク国際音楽アカデミーにて、故シャンドール=ヴェーグ氏に師事。全日本学生音楽コンクール西日本第一位、西日本新人演奏会に出演。在学中よりオリジナル楽器の演奏に興味を持ち、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラのメンバーとして、演奏活動を始める。また、天正遺欧少年使節団の演奏再現をテーマにしたクレモナ・サン・ミケーレ・アンサンブルでは、各地の芸術祭にも出演している。現在、レストロアルモニコ東京や、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして、レコーディングにも、参加している。
戸田 薫 とだかおり violin
東京藝術大学卒業。ヴァイオリンを若林正伸、林茂子、景山誠治の各氏に師事。1992年山梨古楽コンクールで最高位受賞。同年オランダへ渡り、デン・ハーグ王立音楽院にて、シギスヴァルト・クイケン氏に師事。1996年ディプロマ取得。
これまでに、バッハ・コレギウム・ジャパン、ラ・プティット・バンドなどのグループ、またアンドレアス・ショル、アニェス・メロンなどと共演するなど、コンサート、レコーディングにおいて日本とヨーロッパの各地、また南アメリカで活躍してきた。
長岡 聡季 ながおか さとき violin
東京芸術大学音楽学部附属高校、同大学を経て、現在同大学院修士課程2年在学中。 ヴァイオリン及び室内楽を岡山 潔氏に師事。
中丸 まどか violin
Lake District Summer Courseにて、Menuhin concertに出演。 これまでにヴァイオリンを故白井英一、白井英治、ベラ・カトーナ、澤和樹、若松夏美の各氏に師事。 現在東京藝術大学院古楽専攻在学中。
山口 幸恵 やまぐちゆきえ violin
1977年生まれ。桐朋学園大学音楽学部を卒業および同大学院を修了。在学中に桐朋学園アカデミー・オーケストラと三善晃の協奏曲を共演。2002年よりバッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカの国内外の公演、録音に参加。
2004年、渡邊孝、松永綾子、懸田貴詞と“Ricreation d’Arcadia(リクレアツィオン ダルカディア)”を結成し、第8回「ボンポルティ国際古楽コンクール」(イタリア)第1位を受賞。併せて聴衆賞、オーストリア国営放送(ORF)録音賞を受賞。2005年、鈴木優人と“アンサンブル・ジェネシス”を結成。現代音楽と古楽を組み合わせた独自のライブを行っている。2006年「ブルージュ国際古楽コンクール」(ベルギー)にてフォルテ・ピアノの七條恵子とのデュオでアンサンブル部門第1位。日本、ヨーロッパの音楽祭に招かれ、演奏、録音活動を活発に行っている。
ヴァイオリンを鈴木愛子、江藤俊哉の両氏に、バロック・ヴァイオリンを若松夏美、ルーシー・ファン・ダール氏に師事。現在、アムステルダム在住。
渡邊 さとみ わたなべさとみ violin
桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。在学中ヴァイオリンを篠崎功子氏に、室内楽を岡田信夫氏に師事。指揮法を紙谷一衛氏に学ぶ。卒業後、バロックヴァイオリンを始める。現在バロックを中心にコンサート活動を行う。
若松 夏美 わかまつなつみ violin コンサートマスター
桐朋学園高校及び同大学音楽学部卒、研究科修了。ヴァイオリンを鷲見三郎氏、江藤俊哉氏に師事。 82年デン・ハーグ王立音楽院に留学。バロック・ヴァイオリンをS・クイケン氏に師事。 85年演奏家ディプロマを得て同校を卒業。ラ・プティット・バンド、18世紀オーケストラ、 シャペル・ロワイヤルなどのオーケストラのメンバーとして数々の演奏会、録音に参加した。 現在、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカのコンサート・マスター。 18世紀オーケストラ(オランダ)のメンバー。 BISおよびTDKアルテ・デラルコにモーツァルト、ハイドン、ボッケリーニの室内楽、協奏曲など録音。 東京芸術大学古楽科非常勤講師。
渡部 安見子 わたべあみこ violin
6歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学付属音楽高校を経て同大学卒業。ヴィオラを故浅妻文樹・兎束俊之・ライナー・モークの各氏に師事。在学中より室内楽・オーケストラ・レコーディング等を中心に活動。1997年には世界現代楽音楽祭参加。同年、東京ポップスオーケストラのカーネギーホール・国連での演奏会に参加。『バッハ・コレギウム・ジャパン』によるバッハ・カンタータ全曲録音のプロジェクトに参加するなど、オリジナル楽器による演奏活動も盛んにおこなっている。東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパンメンバー。
森田 芳子 もりたよしこ viola
東京藝術大学卒業。4才よりヴァイオリンを始める。第30回学生音楽コンクール3位。山本斌、東儀裕二、鷲見三郎に師事。文化交流基金による室内楽のオーストラリア公演に出演。ヴィオラを浅妻文樹、兎束俊之、百武由紀、ウルリッヒ・コッホに師事。卒業の頃よりオリジナル楽器にも興味を持つ。古楽奏法を大橋敏成、宇田川貞夫に師事。バロックヴァイオリンをキャサリン・マッキントッシュ、エンリコ・ガッティに師事。様々なジャンルのミュージシャンが集まる、エイジアンファンタジーオーケストラのアジア公演、ストリングスの入ったビッグバンドのスイートファンタジアオーケスラ、スタジオワークやライブ活動のアスカストリングス等、モダンとオリジナル双方で活動。 バッハ・コレギウム・ジャパン、東京バッハ・モーツアルト・オーケストラ、レストロ・アルモニコ東京、コレギウム・アルジェントゥム、弦楽四重奏団ミト・デラルコのメンバー。
成田 寛 viola
KISA、Silius両弦楽四重奏団メンバー。山形交響楽団契約首席を務める他、室内楽や東フィル、 新日本フィル等の客演首席、スタジオ・レコーディング等で活動中。
深沢 美奈 ふかざわみな viola
1993年第3回日本室内楽コンクール入選。
1995年東京文化会館新進音楽家デビュー・コンサートに出演。
1997年東京文化会館小ホールにてヴィオラ・ジョイント・リサイタルを開催。同年東京藝術大学大学院修了。
中馬敬子、浦川宣也、河合訓子、菅沼準二の各氏に師事。バロック・ヴィオラを森田芳子氏に師事。今までにレストロ・アルモニコ東京、ザ・バロック・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・シンポシオン、コンヴェルスム・ムジクム等に参加。
懸田 貴嗣 かけたたかし violoncello
東京芸術大学院修士課程修了。 ボンポルティ国際古楽コンクール室内楽部門第1位、聴衆賞、ORF録音賞を受賞。 バッハ・コレギウム・ジャパンなど多くの古楽オーケストラに参加するほか、 ピリオド・モダン楽器を問わず活動を続けている。
西澤 央子 にしざわなかこ violoncello
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科を卒業。チェロをヴァーツラフ・アダミーラ、三木敬之、レーヌ・フラショの各氏に、またオルガンを鈴木雅明氏、バロック・チェロを鈴木秀美氏に師事。現在、フリーのバロック・チェロ奏者として、日本の主要なバロック・オーケストラに数多く参加。また初期バロックを主なレパートリーとするアンサンブル<メディオ・レジストロ>のメンバーとして、5弦のチェロや小型のヴィオローネを用いてバス楽器の可能性を追求している。
藤村俊介 ふじむらしゅんすけ violoncello
1963年生まれ。桐朋学園大学音楽学部卒業。日本演奏連盟賞受賞。第58回日本音楽コンクール第2位。 1989年NHK交響楽団入団。93年ドイツに留学し、メロス弦楽四重奏団のペーター・ブック氏に師事。 現在NHK交響楽団次席奏者を務めるかたわら、ソリスト、室内楽奏者としても活躍中。フェリス女学院大学講師。
古川 展生 ふるかわのぶお violoncello
1973年京都生まれ。9歳よりチェロを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て1996年桐朋学園大学卒業。チェロを故井上頼豊、故津田朝子、山崎伸子、秋津智承、の各氏に師事。バロックチェロを鈴木秀美氏に師事。1992年東京国際コンクール〈室内楽〉にて、斎藤秀雄賞受賞。1995年第64回日本音楽コンクール第2位入賞など、在学中よりさまざまなコンクールにて受賞する。1996年より安田生命クォリティーオブライフ文化財団の奨学金を得て、ハンガリーのリスト音楽院に留学、チャバ・オンツァイ氏に師事。1997年ドイツ、マルクノイキルヘン国際コンクールにて、ディプロマを受賞。1998年帰国し、東京都交響楽団首席チェロ奏者に就任、現在に至る。
1999年DENONより初のソロアルバム『Cellissimo!』『I love you』が2枚同時リリース、以降5枚のアルバムをリリースしている。これまで、各地でのコンサートやリサイタル、またオーケストラとの共演、様々な室内楽プロジェクトにも積極的に参加するなど、ジャンルや形態にとらわれない幅広い活動を続け、ソリスト、室内楽奏者としても、大活躍している。
山本 徹 やまもととおる violoncello
東京芸術大学を経て現在、同大学院古楽科にてバロックチェロを鈴木秀美氏に師事。 また芸大バッハカンタータクラブにて小林道夫氏のもと研鑽を積む。
笠原 勝二 かさはら しょうじ contrabass
1956年横浜市出身。東京芸術大学器楽科卒業。故江口朝彦氏に師事。 現在東京交響楽団首席コントラバス奏者を務めながら、ソロ、室内楽など 各方面で活動を行っている。櫻井茂氏のもとで古典奏法の研讃を積み、 数々の古楽器アンサンブルや、オーケストラ・シンポシオン、ザ・バロック バンド等のオーケストラに出演している。
一方近年では、新作コントラバス音楽の紹介に力を注いでおり、 多くの現代音楽コンサートに出演している。1999年、東京、横浜に於ける 「笠原勝二 コントラバスコンサート」は、バロックと新作を中心に行ない、好評を博した。
小室昌広 contrabass
東京芸術大学大学院修了。加藤正幸・永島義男両氏に師事。 作・編曲、指揮も手掛け、その作品は東京交響楽団等で演奏されている。東京芸術大学講師。
今野 京 こんのたかし contrabass
東京都生まれ。
14歳よりコントラバスを故・小野崎充氏に師事。
1986年、東京音楽大学卒業。在学中、バロックアンサンブルを大竹尚之、渡邊順生両氏に師事。NHK交響楽団に入団。
1992年、文化庁芸術家在外研修員として渡欧。ベルギー王立アントワープ音楽院に入学。エティエンヌ・ジーベンスのもとフレンチ弓奏法の研究を始める。フランダースオペラ管弦楽団契約出演者として活動。ベルギー、オランダを中心に独奏・室内楽等で活躍し、フランダース音楽祭、「アルトワープ'93」などの音楽祭にも出演した。アントワープ音楽院を最高位で修了後イタリアに渡り、セルモネータのマスタークラス、スィエナのキージ音楽院にてフランコ・ペトラッキに師事。キージ音楽院にて、ディプロマ・ディ・メリト賞を得る。
帰国後は東京文化会館、京都コンサートホールなどでソロ・コンサートを開催し好評を博す。古楽器演奏にも精力的に活動し、ザ・バロック・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパンなどに参加している。
内藤 謙一 ないとうけんいち contrabass
1961年岡山市に生れる。兵庫県立神戸高校在学中にコントラバスを始め、1984年京都市立芸術大学卒業、音楽学部賞受賞。神戸室内合奏団(現・神戸市室内合奏団)奏者を経て現在、大阪センチュリー交響楽団コントラバス副首席奏者。および1987年より相愛大学講師として後進の指導にもあたっている。また、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしてオリジナル楽器の演奏も行っている。
西澤 誠治 にしざわせいじ contrabass,violone
札幌市生まれ。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修了。コントラバスを林雄一、故江口朝彦の各氏に、室内楽を巖本真理弦楽四重奏団に師事。東京シティ・フィル首席奏者を経て、現在、読売日本交響楽団団員。オリジナル楽器にも造詣が深く、ヴィオローネ奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパン、東京バッハ・モーツァルトオーケストラ、レストロ・アルモニコ東京など日本の主な古楽アンサンブル、オーケストラ等に参加している。

管楽器
ドナ・アグレル Donna Agrell bassoon
ドナ・アグレルはアラスカ大学で音楽の勉強を始め、後にアメリカ・マディソン郡のウィスコンシン大学で学ぶ。1975年にヨーロッパに来た後、ハーグの王立音楽院に入り、1981年にMusikakademie der Stad BaselでJiri Stavicek氏にバスーンを学ぶ。
1980年から1990年の間、クイケン氏率いる“ラ・プティット・バンド”のメンバーとして、多くの録音と公演ツアーに参加した。ドナ・アグレルは、ブリュッヘン氏が“18世紀オーケストラ”を創立した1981年より同オーケストラのメンバーであり、またFreiburger Barock Orchestraの首席バスーン奏者である。彼女はアンサンブル“Gruppe 1828”のメンバーとして、19世紀の管弦楽を専門としている。
多数の国際的マスタークラスに加え、ドナ・アグレルはハーグの王立音楽院、アムステルダム音楽院、そしてLa Schola Cantorum Basiliensis、Musik-Akademie der Stadt Baselでヒストリカル・バスーンを教えている。
堂阪 清高 どうさかきよたか bassoon
滋賀県に生まれる。1963年東京藝術大学附属音楽高校にクラリネットで入学すると同時にバスーンを始める。故三田平八郎氏に師事。1966年東京藝術大学に進み、在学中第37回、第38回音楽コンクールにそれぞれクラリネットとバスーンで入選。1970年同大学をクラリネットで卒業後、同大学院にバスーンで入学。同時に東京都交響楽団にバスーン奏者として入団。1973年より首席奏者となる。
1978年よりバロック・バスーンの演奏を始め、数多くのグループと共演。沖縄県立芸術大学、桐朋学園大学古楽器科でバスーン、バロック・バスーンの指導にあたると共に、「紀尾井シンフォニエッタ東京」「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」「バッハ・コレギウム・ジャパン」のメンバー。1992年バロック・バスーンによるヴィヴァルディのバスーン協奏曲などCDをリリース。
村上 由紀子 むらかみゆきこ bassoon
福岡市出身。福岡教育大学音楽科卒業。在学中に副科でファゴットを始め、卒業と同時に東京藝術大学別科にてファゴットを岡崎耕治氏に師事。在学中バッハ・カンタータクラブに在籍し小林道夫氏の薫陶を受ける。同大学大学院修士課程修了後、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学。バロック・ファゴットをドナ・アグレル氏に師事。現在ヨーロッパを中心にラ・プティット・バンド、フライブルガー・バロック・オーケストラ、バッハ・コレギウム・ジャパン等、数々の団体と演奏活動を行っている。
エドゥアルト・ウェスリー Eduard Wesley oboe
エドゥアルト・ウェスリーは1997年までモダン・オーボエを演奏していたが、その年に、バロックおよびクラシカルの楽器に持ち替えた。その後、J.E.ガーディナー, レイハルト・ゲーベルそしてヨアヒム・マティニのオーケストラで演奏した。また、Musica Antiqua Köln, Arte dei Suonatri そしてLe Parlement de Musiqueでソリストとして協奏曲を演奏した。 オーケストラ・リベラ・クラシカでは1760年頃にロンドンで作られたカフサックのオーボエを演奏する予定である。
Eduard Wesly played on the modern oboe until 1997.
During that year he changed to baroque and classical instruments. After that he played in the orchestras of J.E.Gardiner, Reinhard Goebel and Joachim Martini. He played solo concertos with Musica Antiqua Köln, Arte dei Suonatri and Le Parlement de Musique.
In Orchestra Libera Classica he will play on an oboe made by Cahusac in London in about the year 1760.
ヤス・モイシィオ Jasu Moisio oboe
1977年生まれ。ヘルシンキ・カテドラル少年合唱団でバッハを歌う傍ら、古楽とオーボエに興味を持つ。 モダンとバロックの両オーボエを学んだのち、19歳でオランダへ渡り、ハーグ王立音楽院でク・エビンゲ氏に師事。 その後パリ音楽院でマルセル・ポンセール氏に師事。 シギスヴァルト・クイケン、ウィーラント・クイケン、モニカ・フゲット、ドナ・アグレル各氏による室内楽レッスンにも参加。
1994年よりバロックオーボエを吹き、ブリュッヘン/18世紀オーケストラ(98年、99年)、 ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツなどに参加し、若い演奏家として注目すべき経験を積んでいる。 2005年にはチェチーリア・バルトリ“禁じられたオペラ” アメリカ/ヨーロッパ・ツアーに参加。バルトリとのデュエット演奏が高く評価された。 ソロ・オーボエ奏者として多くのオペラ、録音に参加している。現在、Les Talens Lyriquesの第一オーボエ奏者。 また、フランク・ザッパの音楽をアンサンブルで演奏、録音し、ザッパ家に温かく受け入れられた。
Jasu Moisio ( b.1977, Helsinki, Finland ) started his musical activities in a musical kindergarten at the age of 4, after which he was put to play the classical guitar following the footsteps of his rockmusician-guitarrist father and his uncles.
During his years as a choirboy in the Helsinki Cathedrals’ boys choir- where Bach’s Passions and the like were done on a regular basis- Jasu got interested in the oboe and the flute, and in 1990 he switched the guitar to modern oboe. In 1993 a former student of K.Ebbinge’s returned to Finland giving the opportunity to Jasu to start with baroque oboe. After high school, in 1996, he went to study in Holland with K.Ebbinge and is now continuing in Paris with Marcel Ponseele.
Over the years Jasu has gained a fair amount of orchestral and ensemble experience reaching from various baroque orchestras in Finland and the European Union Baroque Orchestra ( where he met Eduard Wesly the first time) to some of the most renowned orchestras in the Early music world like Gardiner’s English Baroque Soloists and Brüggen’s Orchestra of the 18th Century amongst others.
エルメス・ペッキニーニ Ermes Pecchinini horn
1971年イタリア生まれ。グイド・テルティ、レックス・マーティン氏に師事。オーケストラ奏者としてはミラノ・スカラ座、フィレンツェ・コムナーレ劇場ほか、さまざまな名門オーケストラで経験を積む。
Ermes Pecchinini, was born in Italy in 1971. He studied music with Guido Corti and Rex Martin. After his studies he had lots of collaborations with sinfonic and lyric orchestras: TEATRO ALLA SCALA TEATRO COMUNALE DI FIRENZE
In the moment he is very active in the world of ancient music. He is working with the principal orchestras of Europe: La Petite Bande Orch. Des Champs Elyses Il Fondamento Ensemble Zefiro Concerto Italiano Accademia Bizzantina Tafelmusik Les musiciens du Louvre
E. P. did several recordings with different orchestras and two recordings as a soloist: A . V ivaldi: Concerto per due corni,due oboi, fagotto e viola d’amore Ensemble L’Astrèe- Opus 111 G P Telemann : Suite per due corni ed orchestra Il Fondamento - Passacaille
ディメル・マッカフェーリ Dimer Maccaferri horn
イタリア・フレスコバルティ音楽院を卒業。イタリア国内の数多くのオーケストラで首席ホルン奏者としての経験を積む。
Dimer Maccaferri studied in Modena, Istituto "O.Vecchi" with mºGiorgini and took his diploma in Ferrara, Conservatorio "G.Frescobaldi" in 1991.
He collaborates with several Opera Theatre and Symphonic Orchestras as 1st horn too: Orchestra del Teatro "G.Verdi" Trieste, Orchestra Sinfonica "G.Verdi" Milano, Testro delle Briciole Parma, Orchestra del Centenaio Verdiano Parma, Orchestra Sinfonica dell'Emilia-Romagna "A.Toscanini".
Since 1998 he plays 1st horn during the Opera Season with Orchestra "I Pomeriggi Musicali" in Milan.
He plays also chamber music with Cammerton Quintet (a brass quintet) and Trama Ensemble (wind quintet) and has an intense concert activity playing natural horn with "Accademia Bizantina" Ravenna, "Il Quartettone" Milano, "Academia Montis Regalis" Mondovì (CN) and "Orchestra Fondazinone Arcadia" Milano.
He has recorded for Opus 111, Bongiovanni, Stradivarius, Dynamic, I quaderni dell'Agenda.
クロード・モーリー Claude Maury Horn
18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンド、アムステルダム・バロック・オーケストラなどヨーロッパの主要な古楽オーケストラで演奏する他、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアにおいて夏期講習、マスタークラスで後進の指導にもあたっている。
ヘレン・マクドウガル Helen MacDougall Horn
ホルンをヘクター・マクドナルド、クロード・モーリー各氏等に師事。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンドなどヨーロッパの主な古楽オーケストラで演奏活動を行なう。
塚田 聡 つかださとし Horn
東京芸術大学卒業。1991年アフィニス文化財団の奨学金を得てオランダに留学。クロー ド・モーリー氏にナチュラルホルンを師事。帰国後は、バロックバンド、東京バッハ・ モーツァルトアンサンブル等に参加。2001年には文化庁の在外派遣研修員として再度 オランダに留学、テウニス・ファン・デア・ツヴァルト氏にナチュラルホルンを師事。 現在、古楽器管楽アンサンブル「カライドスコープ」及び東京フィルハーモニー交響 楽団に在籍中。
ディレノ・バルディン Dileno Baldin Horn
バーセルのスコラ・カントルム・バジリエンシスで古典派とバロックの ホルンを学ぶ。コンチェルト・ケルンやコンチェルト・イタリアーノを はじめオリジナル楽器を使用する多くのオーケストラやアンサンブルで 活躍している。
菅 きよみ すがきよみ flute
10歳より、リコーダーとフルートを若林正史氏に師事。16歳より、フラウト・トラヴェルソを有田正広氏に師事し、1992年、桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒業。又、1994年、同大学研究科修了。ブリュッセル王立音楽院にて、フラウト・トラヴェルソをバルトルド・クイケン、マルク・アンタイ、フランク・トゥンスの各氏に師事し、1998年、同音学院をグラン・ディスティンクションで卒業。1999年夏、ブルージュ古楽コンクールにて3位入賞。現在は、ブリュッセル王立音楽院室内楽科に在籍しつつ、ラ・プティット・バンド、アニマ・エテルナ等に時折参加。度々帰国しては、バッハ・コレギウム・ジャパンで演奏。
前田 りり子 まえだりりこ flute
高校2年の時、全日本学生音楽コンクール西日本大会フルート部門1位入賞。その後バロック・フルートに転向して有田正広氏に師事し、桐朋学園大学音楽学部古楽器科に進学。その後、オランダのデン・ハーグ王立音楽院に留学し2000年に同大学院を卒業。バルトルド・クイケン、ウィルバート・ハーゼルゼット両氏に師事。1996年、山梨古楽コンクールにて第1位入賞。1999年、ブルージュ国際古楽コンクールで2位入賞(フルートでは最高位)。「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「ラ・フェート・ギャラント」等メンバーとして国内外で演奏・レコーディング活動をしている。
神代 修 くましろおさむ trumpet
プラハの春国際コンクール特別賞受賞。日本トランペット協会常任理事。 19〜20世紀の知られざるトランペット作品を発掘、紹介してゆく活動が海外からも注目されている。
村田綾子 むらたあやこ trumpet
横浜市出身。東京コンセルヴァトアール尚美・音楽社会研究コース卒業後、同学園ディプロマコース卒業。 現在、フリー奏者としてオーケストラやトランペットデュオ<クレール>で活動。ヤマハ新人演奏会、ディプロマフレッシュコンサートに出演。 CD<7人のトランペット奏者によるソロ曲集Vol.1>:アートミュージック トランペットを山口進一郎、故中山冨士雄、島田俊雄に師事。

打楽器
キャルタン・グデゥナソン Kjartan Gudnason Timpani
1972年生まれ。ペトゥル・グレタールソン、マールテン・ファン・デル・ファルク、 スティーフ・ファン・オーステルホウトに師事した後、1998年にアイスランドの 演奏家資格を得る。そののちアムステルダム音楽院でヤン・プスティエンス、 ニック・ヴァウド、ヴィクター・オスカム、ペーター・プロンメル、ロレンツォ・ フェランディスのもとで研鑚をつみ、2002年秋に同音楽院卒業。そのほか、 グレアム・ジョンズ、クロウマータ、リー・ハワード・スティーヴンス、クリストファー・ ラムのマスタークラスを受講している。
学生時代より、アイスランド・ユース・シンフォニー、アイスランド歌劇場、 アイスランド・シンフォニー、現代音楽アンサンブル「カプート」などで活躍。 1993年から95年にかけては、レイフ・セーゲルスタムおよびエサ・ペッカ・ サロネン指揮オーケストラ・ノールデン(スカンジナビア・ユース・オーケストラ)で 首席奏者をつとめる。現在はアイスランド国内のみならず、コンセルトヘボウ管、 18世紀オーケストラ(フランス・ブリュッヘン、サイモン・ラトル指揮)でも活躍している。
マールテン・ファン・デァ・ファルク Maarten van der Valk Timpani
アムステルダム音楽院卒業。コンセルトヘボウ管をはじめとする オランダの主要オーケストラで演奏。フランス・ブリュッヘンが設立した 18世紀オーケストラで84年から現在までティンパニストを務めるかたわら コンバッティメント・コンソート・アムステルダムでも活躍

鍵盤楽器
大塚 直哉 おおつかなおや Cembalo
東京藝術大学楽理科を経て同大学院チェンバロ専攻を修了。チェンバロを鈴木雅明、渡邊順生、オルガンを今井奈緒子、廣野嗣雄の各氏に師事。また、アムステルダム音楽院に留学、チェンバロをB.v.アスペレン、オルガンをJ.v.オールトメルセンの各氏に師事し、1998年に演奏家ディプロマを得て同音楽院を卒業。アムステルダム郊外の聖ウルバヌス教会のオルガニストを務めたほか、ソロ、アンサンブルの奏者としてヨーロッパの各地で演奏活動を行う。1999年暮れに帰国し、現在は東京を拠点に演奏活動を行っている。

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